2012年8月22日水曜日

全国コミュニティ.スクール研究大会

クローバープラザで行われている講演とパネルディスカッションを拝聴しています。

アフラック創始者、大竹美喜氏の「教育に希望をつなぐ」という講演の中で、

閉塞感が蔓延する日本経済の中でメディアを中心に悲観論でしか子供に伝えることが出来なかったツケが現在に回ってきている。これからは自信と誇りを持って偉大な日本を伝えていかなければならない。

と、発言がありました。

まさにその通りですね。悲観論や否定的な意見だけでは未来はなく、希望と目標を持って次の世代を育て伝えていかなければなりません。そして過去の成功体験を伝えるだけでなく、チャレンジし続ける事が大切だと思います。

GDPが中国に抜かれ3位になり、日本の製造業が海外に生産拠点を移す流れの中で内需が減退し、雇用と所得が減る現実の中で悲観論は至極当然でしょう。それだけに、地域、家庭、学校教育の現場だけでなく、経済発展はもとよりそれ以外にも国家的な希望と目標を掲げ、多くの機関や団体を巻き込んだ子供を育てる取り組みが大事ですね。

と、硬い話をお聞きしていると、思考まで硬く大きくなってますが、僕ら地域にできる事は、いかに子供たちが地域行事を楽しみに出来るか。そして子供達が参加する事が地域と子供達お互に良い結果を与える為にどのように取り組んで行くのかを常に試行錯誤する事です。

これから、岡本地区の行事として敬老会、通学合宿と続きます。多くの学校関係者、自治会関係者、そして区民の皆さんに手伝って頂きますが、成功体験に甘える事なく、子供と地域を巻き込んでそれぞれの立場で楽しんで下さい。子供達と地域の為に。


今日はこの辺で。



明日も皆さんにとって良い日でありますように。


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