2012年8月29日水曜日

岡本自治会平成24年度福祉委員会会議

なんとも硬いタイトルでごめんなさい(^-^)



兼ねてよりの懸案でありました高齢者の見守り事業を推進すべく、

溝口福祉委員長の陣頭指揮のもと福祉委員の方に集まって頂き

協議致しました。(これまた固い表現ですみません^^)




岡本地区には80歳以上の方は110名ほどいらっしゃいます。


その中で日頃の見守りが必要な方がどのくらいいらっしゃるのか。


また80歳未満で見守りが必要な方は?


どのような体制で進めていくのか?


そもそも要援護者の条件は?


のどなど、


正解のない問題ではありますが


一歩ずつ、


区民の皆さんと行政と自治会が



一緒になって


歩んでいかなければならない課題です。



第一回目の今日は、現状と課題の把握です。




最初の取り組みとして、地域の高齢者の方に詳しい


民生委員さんのご意見を賜ります。


岡本地域の見守るべき方々が


隣組に何名ほど生活していらっしゃるのか


そして、どのように見守っていくのか。


コミュニケーションを苦手とする方もいらっしゃいますし


嫌ってる方もおられるでしょう。


当然プライバシーと人権を尊重しながら、


僕らは携わっていかなくてはなりません。




見守りとは、地域が、人としての尊厳を持つことを


最後までお手伝いすることだと思っています。


決して入り込まず、当事者の考えを尊重しながら


多くのボランティアの力が集うと素晴らしい見守りにつながります。



まだまだ、最初の一歩ですが、


皆様、ご理解のほど宜しくお願いいたします。






岡本自治会 平成24年度第一回福祉委員会議 岡本地区自治会の地域見守り活動について話し合う福祉委員の皆さん
多くの難問に 、いつも、前向きに挑戦している、福祉委員長の溝口さんです。
岡本自治会 平成24年度第一回福祉委員会議 岡本地区自治会の地域見守り活動について話し合う福祉委員の皆さん
明るく元気な福祉委員と社会福祉協会(手前2名)の皆さん


明日も良い日でありますように。

2012年8月22日水曜日

全国コミュニティ.スクール研究大会

クローバープラザで行われている講演とパネルディスカッションを拝聴しています。

アフラック創始者、大竹美喜氏の「教育に希望をつなぐ」という講演の中で、

閉塞感が蔓延する日本経済の中でメディアを中心に悲観論でしか子供に伝えることが出来なかったツケが現在に回ってきている。これからは自信と誇りを持って偉大な日本を伝えていかなければならない。

と、発言がありました。

まさにその通りですね。悲観論や否定的な意見だけでは未来はなく、希望と目標を持って次の世代を育て伝えていかなければなりません。そして過去の成功体験を伝えるだけでなく、チャレンジし続ける事が大切だと思います。

GDPが中国に抜かれ3位になり、日本の製造業が海外に生産拠点を移す流れの中で内需が減退し、雇用と所得が減る現実の中で悲観論は至極当然でしょう。それだけに、地域、家庭、学校教育の現場だけでなく、経済発展はもとよりそれ以外にも国家的な希望と目標を掲げ、多くの機関や団体を巻き込んだ子供を育てる取り組みが大事ですね。

と、硬い話をお聞きしていると、思考まで硬く大きくなってますが、僕ら地域にできる事は、いかに子供たちが地域行事を楽しみに出来るか。そして子供達が参加する事が地域と子供達お互に良い結果を与える為にどのように取り組んで行くのかを常に試行錯誤する事です。

これから、岡本地区の行事として敬老会、通学合宿と続きます。多くの学校関係者、自治会関係者、そして区民の皆さんに手伝って頂きますが、成功体験に甘える事なく、子供と地域を巻き込んでそれぞれの立場で楽しんで下さい。子供達と地域の為に。


今日はこの辺で。



明日も皆さんにとって良い日でありますように。


2012年8月7日火曜日

岡本地区女性部の晴れ舞台?

岡本のみなさん。こんばんは。今日も暑いです。


うだるような暑さではありますが、岡本の女性部にとっては

大したことではありません。


この暑さの中、午前中は“岡本ドンカン祭り”の子供たちの為に

カレーを作ってふるまってくれました。



夕方からは岡本に隣接する陸上自衛隊福岡駐屯地での

夏祭りのステージに立っております。


夜も暑いです。


ですが、女性部の皆さんにとっては

大したことではありません。



自衛隊員の太鼓に合わせて、炭坑節とふるさと音頭を

午後7時から、40分間、休憩なく踊り通してくださいました。


パワフル!


いつもの鍛錬の成果なのでしょうか。


それとも、踊りの前にビールで気合を入れたお蔭でしょうか(笑)




自衛隊の広報の方から出演の打診があった時には


お受けできるか心配でしたが、

二つ返事で「はい。やりましょう!」と、男前なお返事!



感謝しております。



写真はステージに上がる前に撮ったものです。


踊った後でも、この綺麗さは変わらなかったでしょうが、念のため(笑)



春日市岡本地区自治会女性部の自衛隊での盆踊り

どうですか?たのもしい・・・。いえいえ、綺麗でしょう?




踊りの後でも、もちろん綺麗だったことは言うまでもありませんね。


あえて、書きました・・・。




ところで、陸上自衛隊の盆踊りですが、さすがに気合が入ってます。


しっかり踊りを覚えてくれてまして、多くの踊り手さんが輪に加わって


踊ってありました。



やはり、盆踊りは総出で踊ると、とても楽しいです。

恥ずかしかったり、暑かったりで、踊るきっかけがないかもしれませんが

大勢だと見てても楽しいし、参加して踊りたくなりますね。


私は、岡本の夏祭りでも今回の陸上自衛隊の夏祭りでも

今回は踊る機会が残念ながらありませんでした。

がしかし、次回は必ず踊りに参加する。と、心に誓っております。


そのためには、しっかりと踊りを覚えなきゃいけませんね。


というわけで、今回女性部の踊りの雄姿を動画に残しました。

皆さんもこれを観て覚えてください。


そして、来年は一緒に踊りましょう♪


<炭坑節>


<ふるさと音頭>

ちょうどゴールデンアワー(マジックアワーとも言いますが)でした。



女性部の皆さん。勝手にアップしてごめんなさ~い。

綺麗に撮れてるから良いですよね。




明日も皆さんにとって良い日でありますように♪

8月7日 岡本ドンカン祭り

暑い日が続きますが皆様は元気に過ごしていますか?

暑いときは熱いことやって過ごすのも暑さ対策のひとつかもしれません。


という訳で、


本日も暑い中、岡本の子ども達による岡本ドンカン祭りがおこなわれました。


まずは熊野神社でお祓いをうけまして、

引手と鳴り物にわかれて、子ども達の役割が与えられます。

基本的に高学年の子が鐘や太鼓の鳴り物と引手を担当し、

小さな子は引手の綱を引いて加勢しています。


スタートは元気だった子供たちも次第に下を向き、辛そうです。


小さな子は尚の事、何のことかわからずに、暑い中歩かされて

つらそうに下を向いて歩いてるのを見ると、すこしかわいそうですが

これも、伝統行事だからやる。というのではなく、


我慢を覚え、協調性を学び、達成感を得て、成長する

一つの授業だと思います。


地域で子どもを育てる。


大きなこと、多くの事は出来ませんが、


地域でしか出来ない事のひとつに、とても大切なことがある。


と、信じて取り組んでいます。


子どもたちも、終わった後のカレーを食べながらうれしそうでした。


声援を送ってくれた皆様、ありがとうございました。




毎年、8月7日は岡本ドンカン祭りの日です。


岡本の1丁目から7丁目までを回ります。



すべての道は廻れませんが、来年も見かけたら声を掛けてあげて下さい。



春日市岡本地区自治会育成会の岡本ドンカン祭り春日市岡本地区自治会育成会の岡本ドンカン祭り

春日市岡本地区自治会育成会の岡本ドンカン祭り

春日市岡本地区自治会育成会の岡本ドンカン祭り


春日市岡本地区自治会育成会の岡本ドンカン祭り

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