2012年4月18日水曜日

平成24年度第1回自治会連合会自治会長会

本日は私にとって第一回目の自治会連合会自治会長会です。

 その前に自治会連合会の総会が行われて、昨年度の事業報告、決算報告、審議、承認および規約改正と役員の承認、その後新年度の事業案と予算案の審議、承認を行いました。
 自治会連合会でも多くの事業を行っているのは知りませんでした。平成24年度の全体予算は730万あまり。岡本自治会と同じくらいの予算と事業があることに少し驚きですが、事務運営費以外は各地区自治会への運営サポート事業で占められており、岡本地区の予算内容とは大きく違います。当然ですが。。。で、肝心の審議ですが、経験不足を理由にしてはいささか恐縮ではありますが、全ての審議において承認させていただきました。本当に必要な事業か否か、また新たに取り組むべき事業はあるのか等、この一年をかけて検証、検討をしていきたいと思います。

 ここからが本題の会議内容です。これも年度初回会という事もあり、各関係団体と市担当部署からの案内・依頼・連絡事項が20以上!事前に知らせれてはいましたが、一つ一つ説明を受けて全てを理解しようとするとすぐに限界を超えてしまいそうです。こんなときは取捨選択です。関係するところだけ理解に努めノートにまとめます。本日夕方に予定している自治会役員会にはかり岡本で実行すべきか、またすべきならばいつまでにすべきなのかを即日決定します。ここでも取捨選択です。すでに岡本の事業計画は決定しており、さらなる事業は予算も含め検討しなければなりません。もちろん岡本区民にとって有益な事業は優先的に取り入れます。話を戻します。自治会連合会は発足して3年目なので連合会自体も試行錯誤ながら、それぞれの自治会が実状に合わせた事業をスムーズに行う事を優先して組織の再編成や事業の変更などを臨機応変に行っているようです。連合会が連合会自体の運営を主体にしていない事は当たり前の事ですが、(少なくとも岡本)地区自治会と同じ価値観を共有している事を知って安心しました。

 60年以上も前に生まれた自治会という組織が今の時代にそのままの形で残るわけもなく時代に合わせて変えていかなければならないことは多々あります。そして変えてはいけない事も。地域の特色や生活環境、世帯状況や経済状況など自治会が舵を取るべき要因は多岐にわたり大きな舵取りは難しくなっています。あいまいで抽象的ではありますが、安心出来る。そして笑顔が増える。ことが大きな指針として重要だと考えます。

 それそれの自治会が各々の問題を抱え孤軍奮闘しているわけですが、同じような問題を抱えその対策を計画し実行して検証して再施行する実例や問題点を共有化することこそがこの自治会連合会の存在事由だと思います。これから多くのことを学び、より安心できる地域づくりを目指した喜ばれるものにするために取り組んで行くことをあらためて肝に銘じ今後の自治会活動に取り組んでまいります。


 その後、午後7時からの役員会で本日の報告および、かねてからの懸案事項の進捗状況報告および今後の対応策検などこちらも新年度よろしく8項目の議題があります。そして明後日に控えた第一回組長会議の打ち合わせを行い本日の業務午後10に終了です。詳細は第一回組長会議終了後に合わせて報告させて頂きます。




それでは今日はこの辺で。



明日も皆様にとって良い日でありますようね。

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